守る、育てる、盛り上げる!140年、いつも柏崎のそばに
~株式会社植木組が花火に託す想い~
越後三大花火の一つでもある「ぎおん柏崎まつり 海の大花火大会」。
その協賛企業の背景にある、花火や地域への想いや願いを学生目線で発信します!
今回の企業は...「株式会社植木組」さんです!
植木組さんの本社①
植木組さんの本社②
力石 正仁(ちからいし まさひと)さん
今回インタビューに応じていただきました!
株式会社植木組 取締役常務 営業企画室長 兼 内部監査室長です
関 裕幸(せき ひろゆき)さん
今回インタビューに応じていただきました!
株式会社植木組 総務部 課長です
井上 拓飛(いのうえ たくと)
今回の学生取材メンバーです!
新潟工科大学3年 工学部 工学科 知能情報通信コース
岡崎 楓夏(おかざき ふうか)
今回の学生取材メンバーで、記事の執筆を担当しました! 新潟工科大学2年 工学部 工学科 建築コース
学生チームで、柏崎のインフラと暮らしを支えてきた総合建設会社へインタビュー!
140年を超える歴史を持った「まちへの変わらぬ愛」──。
その大きな背中に込められた、次世代へのメッセージとは!?
たくと
今回はインタビューに応じていただきありがとうございます。
まず、植木組さんのことを改めて教えていただけますか?
力石さん
我々は、明治18年に創業した、140年を超える歴史を持つ総合建設会社です。
柏崎市に本社を構え、新潟県内はもちろん、首都圏をはじめ東日本を主な営業エリアとしています。
グループ会社は、建設業、不動産業、IT関連事業、BtoC事業等を営んでおり、その多くが拠点を柏崎に構えております。
たくと
140年...。それに不動産にIT事業まで。本当に幅広い分野でまちを支えられているのですね。
ふうか
そんな多角的なビジネスを展開する植木組さんの強みや魅力、特に大切にしている価値観を教えてください。
力石さん
土木系工事では、主にインフラの整備・維持補修やエネルギー関連施設のパイプライン施設。
建築では主に民間企業の工場、倉庫等の建設、また新潟県内を中心に、学校、庁舎等、公共施設の実績も数多くあります。
特に今注力しているのは、業務効率化につながるDXの推進に加え、人材育成の強化や働きやすい職場環境づくりを通じて、従業員の活躍を後押ししていくことです。
植木組全体の強みとしては、地震などの有事が起きたときの「圧倒的な即応力」です。
2004年の中越地震、2007年の中越沖地震の際に培った経験とノウハウが、2011年の東日本大震災や能登半島地震での迅速なインフラ復旧にも活きています。
ふうか
豊富な実績と圧倒的な「災害時の即応力」を武器にして、地域を支え続けているのですね。
熱く語る力石さん
たくと
先ほどの花火への協賛なども含めて、本業の枠を超えて取り組まれている地域貢献活動について、ぜひ詳しくお聞かせください。
力石さん
未来を担う小学生・中学生への職場見学で、仕事内容や社会での役割を伝え、地域の守り手として生活基盤を支えている建設業に興味を持ってもらいたいと毎年実施しています。
綾子舞後援会などの文化やウォーターポロクラブなどのスポーツでも、柏崎の魅力発信につながる団体様や、地域イベントへ協賛させていただいています。
たくと
新潟工科大学でも、毎年産学交流会や工科大祭などで関わってくださっていますよね。
力石さん
そうですね!さらに、自然保護活動や地域の清掃活動にも取り組んでいます。 柏崎だけでなく、首都圏を含め、当社のすべての事業所で活動を行っています。
たくと
教育、文化、スポーツ、環境活動。
植木組さんは建設業という本業だけでなく、さまざまな形で地域とのつながりを大切にされているのですね。
取材の様子
ふうか
まちのために多様な活動をされているのですね!
ちなみに、花火への協賛や地域の活動に参加される際、社内ではどのような雰囲気になるのでしょうか?
力石さん
柏崎出身者も多く、毎年心待ちにしている様子を感じています!
当日は長時間勤務にならないよう、できるだけ業務を調整しています。 花火の翌日には、社内のあちらこちらで花火の感想が聞かれ、社員同士のコミュニケーションにもつながっています!
ふうか
柏崎出身の社員が多いからこそ、皆さんの中でも大切なイベントになっているのですね!
たくと
今回の柏崎の大イベントである花火に込める想いや期待を教えてください。
力石さん
花火大会は、お招きした遠方のお客様からも大きな感動の声をいただいております。
だからこそ、より多くの皆様に柏崎を知っていただくための大切な観光資源として、これからも花火を打ち上げていきたいと考えています。
花火は、人それぞれの心に秘めた想いを映し出す、特別な存在です。
花火大会を通じて柏崎の認知度が高まり、「海の花火といえば柏崎」が全国的に広まっていくことを強く願っています。そして巡り巡って、「植木組」のことも知っていただくことで、このまちがもっと活性化していけば嬉しいです。
これからも私たちは、このまちのために花火を打ち上げ続けます!
ふうか
そんな社内の温かいエネルギーを、今度は『柏崎のまち全体の盛り上がり』へと広げていくために、これからの地域づくりには何が必要だと思われますか?
力石さん
大切なのは、若者が「住みたい、働きたい」と思える環境を整えることです。
AIがさらに進化する近い未来には、「地方にいながら首都圏の会社で働く」という新しいワークスタイルも、当たり前になっていくかもしれません。
そのために、まずは私たちからさまざまな活動を発信して柏崎での雇用を創出し、それぞれの立場で魅力を伝えて交流人口を増やしていきたいと考えています。
ふうか
若者の働き方やこれからの柏崎のあり方まで見据えたお話をありがとうございます!
たくと
最後に、この記事を読んでくださっている方へ、メッセージをお願いします!
力石さん
自分の夢を持ち、自らの歩む道を切り拓いていってほしいです。
これまで身につけてきた「学び力」と「つくる力」を活かし、AIやDXが進む時代の中でも、柔軟な発想で新しい流れをリードする存在になってほしいと思います。
地域には、都会とは違うスピードの中で、自分と向き合える時間があります。
自然に触れ、人々に触れる中で、新しい価値観を発見できるのではないでしょうか。
仕事をしながらでも、自分らしい生活や好きなことを追求できるのが、地域の魅力です。
異なる視点や考え方を持つ仲間と交流し、視野を広げながら、ぜひ地域の未来をつくる存在になってほしいです。
たくと
取材では担当者のお二方のフレンドリーな雰囲気に背中を押され、緊張しすぎず、さまざまなお話を伺うことができました!
特に「若者が住みたい、働きたいと思える環境を整える」という話が心に残っており、そうした地域を創り上げるために自分には何ができるか、これからも考えていきたいと感じました。
建設業としての「まち」に対する愛に触れた、充実した時間でした!
ふうか
大学で建築を学んでいる私にとって、業界を代表する植木組さんのビジョンやまちづくりへの想いを聞けたことは、大きな刺激となりました。
広いエリアでビジネスを展開する規模感だけでなく、時代の変化に対応する力、魅力発信力、そして有事の即対応力など、多くの力を持つ大企業の組織力に圧倒されました。
花火をはじめ、スポーツや文化イベントなど、さまざまな地域協賛の姿勢から、地域とともに歩む強い意志と温かい想いを感じました。